苦しい、ずれる、気持ち悪い そのブラ合ってる?サイズの見直し
ブラのサイズが合わないとどうなるのか?
ブラのサイズは、胸の見た目や付け心地を左右する重要なポイントです。
自分に合っていないサイズを選んでしまうと、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
身に付けているブラの付け心地を思い出しながら、内容を確認してみてください。
―動きづらい・苦しさを感じる
ブラのサイズが合っていないときは、締め付けや食い込みが起きてしまいます。
・胸の下部分の胴回りが圧迫されているように感じる
・肩にブラのストラップが食い込んでしまう
・胸がカップからはみ出てしまう
ほかにも、サイズが大きい場合は、ブラが浮いてズレてしまうこともあります。
・肩からブラのストラップが落ちてしまう
・ブラのホック部分や前方が浮いてしまう
ブラは小さすぎても、大きすぎても問題です。
体を自由に動かしづらくなるときや、苦しさを感じるときは、サイズが合っていない可能性があります。
―体のリンパ・血液の流れが悪くなりやすい
ブラのサイズが合っていないと、胸の周りを締め付けてしまう場合もあります。
胸の周りは体を調整するリンパが多いため、体に溜まっているものの流れをつくるには、
自分に合ったサイズのブラを身に付けることが大切です。
栄養を届ける血液の流れをつくる意味でも、体に違和感のないサイズを選びましょう。
―胸の見た目が悪くなる
自分に合ったブラのサイズが選べていないと、胸の形をきれいに見せられないデメリットがあります。
・サイズが大きすぎて胸が垂れてしまう
・締め付けがきつくて脂肪がはみ出してしまう
ブラのサイズは、ファッションにも影響を与えます。好きな人とのデート、
友達とのショッピングで自信のあるスタイルを決める意味でも重要なポイントです。
また、しばらくサイズを測っていないと、体形の変化でブラのサイズが変わることもあります。
ブラのフィット感は見た目の印象を左右するため、測り直して正しいサイズを知ることが重要です。
―胸がたるみやすくなる
年齢とともに胸を支えるクーパー靭帯が伸びてしまい、バストがたるみやすくなります。
自分に合ったブラを選べていないと、胸の組織を圧迫して影響を与えてしまう可能性もあるでしょう。
また、胸がたるんでしまうと老けて見えやすくなるデメリットもあります。
年齢的にたるみが気になる方は、胸をしっかりと包み込んでくれるタイプで、フィット感のよい製品を選びましょう。
ブラは胸の重さを支える役割もあるため、適切に胸を支えてくれるブラを選ぶことが重要です。