下着の買い替え時と寿命のサインとは/下着・ランジェリーの専門店 アンテシュクレ(intesucre)
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下着の買い替え時はいつ?下着の寿命サインについてご紹介

更新日:2022年11月02日 
公開日:2022年11月02日

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下着はいつまで使うべき?下着の買い替えの頻度は?

下着は、買い替えの時期について「いつがいいんだろう?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。 「もったいない」「替えどきがわからない」など、下着の買い替えにおける疑問を抱える方は多くおられます。 実は気づかないうちに、下着の寿命を迎えたまま使用しているという方は、めずらしくありません。そのまま使用してしまうと、履いている本人にとってデメリットを感じてしまう状況に陥ります。 下着の買い替えサインを見逃さず、定期的に新しいものを購入して入れ替えることが大切です。 この記事では、下着を買い替えるサインを始め、古い下着を履くデメリットや不要になった下着の捨て方について解説します。

下着には、それぞれ買い替える時期のサインがあります。 ただ「もったいないからギリギリまで履きたい」と、寿命を過ぎても使い続けている方も多いでしょう。 下着の本来の役割を引き出すためにも、買い替えのサインを見逃さないことが大切です。 以下では「ショーツ」「ブラジャー」「ガードル」「肌着インナー」の買い替えサインについて解説します。

下着の寿命を迎えたにもかかわらず、使い続けてしまうのは賢明ではありません。 着用している本来の力を発揮できないだけなく、体に負担をかけてしまう原因になります。 古い下着を使い続けるデメリットを見ていきましょう。

補正する力が弱くなる

下着は着用する場所に合わせて、体のラインをサポートする役割があります。 寿命を迎えた下着は、以下のように体の見た目の美しさを保てない原因になるのです。

ショーツの場合:お尻周りが垂れて見えてしまう

ブラジャーの場合:胸が垂れてしまい、見た目のバランスが悪くなりやすい

ガードルの場合:下半身のお肉が引き締められなくなる

とくに、年齢とともに胸やお尻周りのたるみが気になる方は、定期的に下着を買い替えるのがおすすめです。 新しい下着を購入することで、下着本来の補正力を発揮しやすくなるでしょう。

細菌が増えてしまう

古い下着を履き続けると、気づかないうちに雑菌が増えてしまうことがあります。 とくにショーツは、デリケートゾーンに触れるため、買い替え時期を過ぎて使っている状態はよくありません。 古い下着を洗濯して天日干しても、すべての雑菌が落ちないので、体に何かしらの影響が出てしまう可能性もあります。 ほかの洗濯物に雑菌が移ってしまうこともあるため、定期的に下着を入れ替えることが重要です。

体に合わず負担がかかる

古い下着は、今の体のサイズ感にフィットしていない可能性があります。 たとえば、体重の変化があったときに、今までのバストサイズに合わなくなると、一回り大きいブラジャーが必要になるかもしれません。 無理に古い下着を履いたままでは、体に合わず圧迫してしまうこともあるでしょう。 体に負担をかけないためにも、体の変化を感じるときは、自分に合う下着のサイズを測り直して買い替えるのがおすすめです。

下着を買い替えるときは、同時に古い下着を捨てることになります。 不要になった下着はどのように捨てるとよいのでしょうか。以下では、方法の一例を解説します。

外から見えないように包んで捨てる

下着を捨てるときは、ゴミ袋の外から見えないように、新聞紙や袋でくるんで捨てる方法がおすすめです。 透明の袋に入れてそのまま捨ててしまうと、ゴミを荒らされて下着を盗まれる可能性もゼロではありません。 サニタリー用の黒いビニール袋に入れて捨てるなど、外から見えないようにして捨てるのが無難です。

細かく切ってから捨てる

下着を捨てるときは、原型をとどめない形にするために、ハサミで細かく切ってしまう方法もあります。 とくにショーツやブラジャーは、細かく切ることで下着を盗まれる心配がなくなるでしょう。

金具部分・生地を分別して捨てる

ブラジャーのワイヤーやホック部分など、金具部分と生地を分別することが大切です。 ハサミでパーツごとに切り分けることで分別しやすくなります。 ただ、捨て方は地域によって変わるので、都道府県や地域の自治体などに確認しておきましょう。

リサイクルのサービスを利用する

下着メーカーによっては、ブラジャーを回収してリサイクルするサービスを行っているケースもあります。 何か下着を買うことがあれば、同時にいらないブラジャーを回収してもらうというのもひとつの手です。 エコ活動に協力できるので、気になる方はぜひ利用してみてください。

旅行先で捨てる

肌着やショーツに関しては、旅行先に着て行ってそのまま捨ててしまうという方も一定数います。 サニタリー袋にまとめて捨てることで、外から見られてしまう可能性を減らせるでしょう。