スリップ・キャミソールの違いって?ランジェリーの種類を解説!
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スリップ・キャミソールの違いって?ランジェリーの種類を解説!

更新日:2023年04月03日 
公開日:2022年07月08日

  • ランジェリー
  • スリップ
  • キャミソール

スリップ・キャミソールは、おしゃれを楽しみたい女性にとって重要なアイテムです。
下着が透けてしまうことを予防できるだけでなく、自宅の部屋着やパジャマ代わりに着用することもできます。
女性が持っておくことで、心置きなくファッションを楽しみやすくなるでしょう。
日常生活において有効活用するためにも、スリップ・キャミソールの違い、ランジェリーの種類について解説します。

下着業界では、体のラインをきれいに見せる下着のことを「ランジェリー」と呼びます。スリップ・キャミソールは、ランジェリーの種類のひとつです。
スリップは、胸元から膝くらいまである下着のことで、肩からかけて着用します。
キャミソールは、胸元から腰くらいまである下着のことで、肩からかけて着用する点は同じです。
スリップはお尻を隠せる程度の長さがあり、キャミソールはお腹を隠せる程度の長さという違いがあります。

スリップ・キャミソールは、ランジェリーの種類のひとつです。ほかにも、いくつか種類があります。
用途別に着こなすためにも、ランジェリーの種類について見ていきましょう。

スリップは、胸元から膝くらいまである下着のことで、肩からかけて着用します。ワンピースとして着用できて、お尻を隠せる程度の長さがあるのが特徴です。
生地の素材がツルツルしており、衣服の滑りを良くしてくれる働きがあります。短めのものから長めのものまであるので、ファッションや用途別に合わせて使えて便利です。
身近な衣服店で購入できるので、下着が透けるのを予防したいときは、ぜひご活用ください。

キャミソールは、胸元から腰くらいまである下着のことで、肩からかけて着用します。お腹を隠せる程度の長さがあるのが特徴です。
生地の素材は汗を吸収するタイプが多く、夏場のファッションとしても重宝されています。レース付きやシンプルなデザインなど、キャミソールの色合いやデザインはさまざまです。
下着が透けるのを予防したいときに使えます。冬場は体を温める保温効果が期待できるなど、一年中使いこなせるところが魅力です。

スリップとブラジャーが合わさったタイプで、重ね着をしたくないときに役立ちます。
下着が透けるのを予防できて、脱ぎ着がしやすいところが特徴です。ノンワイヤーで締め付けないタイプのブラスリップもあります。
部屋着やパジャマ代わりに着ることもできて、さまざまな場面に使えるところが便利です。

おおよそ上半分と下半分で、生地の素材を切り替えているタイプのスリップです。
たとえば、上半分を綿素材でカバーして、下半分を滑りやすい素材にしているものがあげられます。
汗をかきやすい上半身は綿素材がいいなど、スリップにこだわりを持ちたいときにおすすめです。

ペチコートとは、スリップの下半分(スカート部分)のみのタイプです。スカート型になっており、透けてしまう服を着用するときに使えます。
冬場は裏起毛タイプを使うと、腰回りを温められて便利です。
キュロットペチコートとは、キュロットパンツタイプのものを指します。ズボン型になっており、下着が透けることを予防することが可能です。
自宅で半ズボンとして着られるなど、さまざまな場面で活躍してくれます。

スリップの腕部分に袖が付いているタイプです。半袖、七分丈、長袖などの種類があります。
冬場に体を温めたいときに役立つだけでなく、夏場の冷える場所での着用にもおすすめです。
カップ付きのタイプはブラジャーが不要なので、重ね着をしなくて済むメリットがあります。

キャミソールとブラジャーが合わさったタイプで、重ね着をしたくないときに役立ちます。
下着が透けるのを予防できて、脱ぎ着がしやすいところが特徴です。ノンワイヤーで締め付けないタイプのブラスリップもあります。
夏場の暑い時期に着用できるだけでなく、部屋着やパジャマ代わりに着られるなど、さまざまな場面に使えるところが便利です。

女性らしいランジェリードレスが欲しいときにおすすめです。レース素材や光沢感のある素材など、エレガントなファッションを楽しめます。
部屋着やパジャマ代わりに着ると、いつもとは一味違った気分を味わえること間違いなしです。夏場の暑い時期に着ると涼しさを感じられます。