okadayaokadayahobbyscramblemano creareintesucre

Button Fes!~ボタンの博物館「時代の、ロマンのコレクション」~ | 手芸用品・手芸材料の販売/専門店オカダヤ

手芸用品・手芸材料の販売/専門店オカダヤ[okadaya 新宿]

オカダヤ新宿本店では、薩摩ボタン絵付師の室田志保さん、革ボタン作家のsajiさん、ボタン作家のsumieさんをお呼びし、絵付けのデモンストレーションやワークショップをおこないます。
また、ボタンの博物館館長 金子泰三氏による、作家さんとのスペシャル対談や、時代別、素材別、製法別にそれぞれの分類ごとに実際に展示しているボタンを見ながら、ボタンの博物館の館長 金子氏がご案内・解説をおこなうミュージアムツアーを実施。
現在はボタンの博物館も大阪に移転してしまったため、是非この貴重な機会にButton Fes!にご参加下さい!

テーマは「時代の、ロマンのコレクション」

ボタンの歴史を紐解けば、ロマンあふれる文化史を顧みることができます。
これらのボタンは、生活に密着したミニチュア工芸品として、時代の一端を表現し、時代とともに歩んできました。
この世界でも例を見ない「ボタンの博物館」の出張展示は、ボタンに関する資料や文献を元に、いわれのあるボタンを展示することによって、 ボタンで綴る世界の文化史、日本の文化史を目標としております。
長い優雅な歴史の中で、一時代のステータスシンボルでもあったアンティークボタンに、多くの方が興味を持っていただければと念願しております。
特に今回の展示企画は、ミクロモザイク、象牙に手描きの天使、薩摩錦手焼、ハンティングボタン等の「ボタンの博物館」のメーン展示品に加え、 チャールズ皇太子とダイアナ妃のご成婚記念のボタンセット、ニューヨークティファニー社の銀ボタンなど、 常設展示品に含まれない通常非公開のコレクションも含まれており、アンティークボタンファンのみならず手作りファンの皆様にとって、 見逃せない内容となっております。

展示ボタンのご紹介



【エナメル】
金属の土台に、ガラス質の釉薬を流し込んで作るボタンで、経年変化のない美しい色合いが特徴で、貴族たちの服を華麗に飾った。


【カットスティール】
イミテーションダイヤの一種で、鋼鉄の丸い球を多面にカットし、ボタンの土台に鋲止めしたボタンで、19世紀末で職人が途絶え、現在は再現不可能な技術。


【サツマ】
幕末から明治にかけて薩摩藩で作られ、ヨーロッパに輸出された陶器のボタンで、唯一無二の土台の白さと細かい貫入、多色に手描きされ金で飾られた絵付けが美しい。


【シェル】
天然素材の貝を素材に用いたボタンで、金属と組み合わされることが多く、白蝶や黒蝶、茶蝶、高瀬など様々な種類の貝が用いられた。


【チャールズ皇太子とダイアナ妃ご成婚記念】
1981年の英国王室のご成婚を記念して作られたブレザーボタンのセットで、両家の紋章が描かれている。


【ティファニーの銀ボタン】
2枚合わせの真鍮に、厚いシルバーメッキが施されて仕上げられたつくりのいい金属ボタンで、裏には同社の銘が誇らしく刻まれている。


【トグルボタン】
16,17世紀にまだボタンホールが普及していない頃のボタンで、特徴的に金属の長い脚が付き、反対側もひもやチェーンで留められた。


【ハンティングボタン】
18,19世紀通して、貴族たちの趣味として狩猟がもてはやされたが、その獲物のキツネや鹿、鳥、猟犬などをモチーフとした彫の深いボタン。


【ピクチャーボタン】
大き目の土台に、神話や童話、イソップやグリムなどのお話をモチークに作られた趣の深いボタン。


【ミクロモザイク】
金属の土台に様々に色づけされたガラスを、特殊なノミで細断して配し、名所旧跡などの絵を描いた緻密な職人技のボタン。


【黒ガラスボタン】
19世紀後半の英国が最も反映したビクトリア朝期、女王は早くにアルバート公を亡くし、その後の長期間を喪服で過ごしたことから作り出された黒いガラスのボタン。


【手書きの天使のボタン】
ガッシュで描かれた象牙の薄板を、ガラスで被い、ブラスで留められた大型のボタンで、当時の貴族の上着、アビアラフランセーズを華麗に飾った。

<薩摩ボタン絵付け実演内容>
日 時: 8月27日(土) 11:00~13:00 15:00~17:30
         8月28日(日) 10:30~12:30 14:30~17:00
場 所: 服飾館7F


薩摩ボタンは、8つの工程に分かれており、ここでは、下書き、筋書き(金彩色)
色入れの、3工程を施します。
水性ペンで下書きし、金と油の混ざったマット金と呼ばれる陶器用の絵の具で
彩色いたします。
陶器用色絵の具を、細かい金線で縁取られた内側に入れていきます。
一見、息が詰まるような作業ですが、慣れれば喋りながらでも出来るようになります。
一番集中が必要な工程は「小さいボタンの面に何を描くか?」の思考の中でデザイン
を起こす作業です。
この時はボタンの神様と対話している、大事な時間となります。

室田 志保(Shiho Murota)

1975 鹿児島県生まれ
1995 白薩摩焼窯元 絵付け部入社
2004 鹿児島青年会議所の海外留学派遣事業留学生に選ばれ『薩摩焼をインテリアに取り込む』のテーマでイタリアフィレンツェに短期留学
2005 白薩摩焼窯元 絵付け部退社 (10年勤務)
2005 制作用アトリエを、鹿児島県大隅半島(日本のフロリダ)大野原にアトリエを構える
2007 初個展(ギャラリービーンズ)
2010 日本ボタン大賞 審査員特別賞 優秀賞 受賞
2012 5 artistes de SATSUMA 参加 フランスパリ
2012 鹿児島銀行文化財団賞 受賞
2015 銀座松屋 さつまunit 参加
2015 アメリカボタン祭典@Manchesterで展示 National Button Society参加


HP: http://satsuma.cc/

『15分で完成!磨いて仕上げる牛革ボタンをつくろう』
日 時: 8月6日(土) 13:00~15:00
          8月13日(土) 15:30~17:30
          8月14日(日) 13:00~15:00
場 所: 服飾館6FA ボタン・バックル売場
定 員: 6名 入替え制 フリー参加
講習費: 1,000円+税(材料費込)


丸くカットされた牛革に穴を開け、コバ(革の側面)を磨いてボタンをひとつ完成させます。
牛革はキャメル・モカ茶・赤の3色からお選びいただけます。
開ける穴の数や配置を自由に決めることができ、チャームプレートやアクセサリーパーツなど、
ボタン以外の形に仕上げ ることも可能です。
丸ゴム、または紐を使って、ヘアゴムやバッグチャームなどにアレンジしてお持ち帰りいただけます。
所要時間は約15分、持ち物は特にございません。
どうぞお気軽にご参加ください。


『塗って仕上げるカラフルな牛革ボタンをつくろう』
日 時: 8月6日(土) 15:30~17:30
          8月13日(土) 13:00~15:00
          8月14日(日) 15:30~17:30
場 所: 服飾館7F
定 員: 6名 ※要予約制 / 当日空きがある場合に限り当日参加可
講習費: 2,000円+税(材料費込)


<予約方法>
オカダヤ新宿本店 生地館サービスカウンター
又は電話予約03-3352-5411まで


丸くカットされた牛革に穴を開け、コバ(革の側面)を磨きながら顔料を塗ってボタンを2個完成
させます。
牛革はキャメル・茶・赤・紺の4色からお選びいただけます。
裏面は全て白い革を貼り合わせた両表のつくりになっています。
白い面を表側に使うこともできます。
顔料は約20色の中からお好きな色を選べます。
開ける穴の数や配置を自由に決めることができ、チャームプレートやアクセサリーパーツなど、
ボタン以外の形に仕上げることも可能です。
丸ゴム、または紐を使って、ヘアゴムやバッグチャームなどにアレンジしてお持ち帰りいただけます。
所要時間は約90分、持ち物は特にございません。
どうぞお気軽にご参加ください。

saji(江森寛代)

1979 東京生まれ
2002 日本大学芸術学部写真学科卒業
2003 ボタン制作を始める

sajiは漢字では「些事」と書き、取るに足らないささやかなこと・・・という意味を持ちます。
ボタンという、暮らしの中にありふれている「取るに足らないもの」を楽しいものに変えていきたいと、日々制作しています


HP: http://www.sa-ji.com/

『紙樹脂ボタンに絵を描こう』

日 時: 8月7日(日) 15:00~17:00
          8月20日(土) 10:30~12:30
場 所: 服飾館7F
定 員: 6名 ※要予約制 / 当日空きがある場合に限り当日参加可
講習費: 1,000円+税(材料費込)

<予約方法>
オカダヤ新宿本店 生地館サービスカウンター
又は電話予約03-3352-5411まで


子供が描く絵って素敵だなぁと思います。
年を重ねればなんでも上手くできるようになるけれど、
大人になった今、幼い頃に描けていたあの独特な良さはなかなか描けません。
今しか描けない絵をボタンにとじこめましょう。
30mmサイズのオリジナル「キャンバスボタン(紙樹脂製)」に絵を描いたり色を塗ったりします。
描き終わった後は透明コーティングをかけて完成させます。
※もちろん、大人の方のご参加もお待ちしております。


『オートクチュールボタン』

日 時: 8月7日(日) 10:30~13:30
          8月20日(土) 14:30~17:30
場 所: 服飾館7F
定 員: 6名 ※要予約制 / 当日空きがある場合に限り当日参加可
講習費:2,000円+税
※別途、ボタン売場にてお好みに貝ボタンをご購入いただきます。

<予約方法>
オカダヤ新宿本店 生地館サービスカウンター

又は電話予約03-3352-5411まで

※予約時には下記①~④をスタッフまでお伝えいただくようお願い致します。
①洋服は春夏物か秋冬物か
②ボタンのサイズ
③ボタンの個数
④洋服の種類(ブラウス、ジャケット、カーディガンなど)


「気がついたらボタンが取れてしまっていた」
そんなアンラッキーな経験を誰もが一度は体験されたことがあると思います。
そのぽっかりと空いてしまった場所に世界に一つの特別なボタンを縫い留めましょう。
ジュエリーのようなボタンに仕立てるも良し、他のボタンに揃えるも良し、
全てはあなた次第です。ご購入いただいた貝ボタンをベースにオリジナルの
装飾(染色・絵付け)を施します。
※必ずボタンのついたお洋服をご持参ください。
ボタンが取れてしまっていないものも大歓迎です。

sumie(宮園 夕加)

1985 東京都生まれ。女子美術大学卒業。衣服造形家・眞田岳彦氏に師事。
2010 日本ボタン大賞受賞
2012-13 女子美ミラノ賞を受賞しMIGLIORE+SERVETTO建築事務所に1年間勤務
現在、服飾資材商社 商品開発課勤務

sumieとは、ボタンのブランドで、私の祖母の名前です。
祖母は洋裁で生計を立てながら母を女手一つで育てました。
そんな中、仕事をしていて一番幸せな時は全ての工程を終えその服に合うボタンを選ぶ時だったと話していました。
そんな毎日を少しでも幸せに生きていくための方法を日々探し、それをボタンという小さな存在に染み込ませ人々に提供すること、
これがsumieの目的です。


HP: http://www.s-u-m-i-e.com/

『自作のクルミボタンで、簡単アクセを作りませんか?』

日 時: 8月3日(水)
           10:30~13:00 14:30~17:00
           ※20~30分で完成します
場 所: 服飾館7F
定 員: 4名 入替え制 フリー参加
講習費: 800円+税(材料費込)


お好きな柄の生地を組み合わせて、縁取りのある「ロータスクルミ」を専用の
打ち機で作成します。
自作のクルミボタンで、ヘアゴムやブローチ等の簡単アクセや、
飾りクリップ等に仕上げていただきます。
簡単に作る事が出来ますので、お子様のご参加も大歓迎です。


        

『ハンドメイド DE メタルボタンにチャレンジ』

日 時: 8月10日(水)
           10:30~11:30 12:00~13:00
           14:30~15:30 16:00~17:00
場 所: 服飾館7F
定 員: 4名 ※要予約制 / 当日空きがある場合に限り当日参加可
講習費: 1,300円+税(材料費込)

<予約方法>
オカダヤ新宿本店 生地館サービスカウンター
又は電話予約03-3352-5411まで


糸ノコを使って真鍮(シンチュウ)素材を切り抜き、メタルボタンを作成するワークショップです。
手作り感あふれるメタルボタン作りにチャレンジしてみませんか?
出来上がったボタンで、チョーカーやキルトピン等のアクセサリーに仕上げます。
ボタンの博物館ならではの珍しいワークショップです。この機会に是非ご参加ください。

『カラフルミニボタンでブレスレットを作ろう!!』

日 時: 8月24日(水) 10:30~12:30 14:00~16:00
場 所: 服飾館6FA ボタン・バックル売場
定 員: 4名 ※要予約制 / 当日空きがある場合に限り当日参加可
講習費: 800円+税(材料費込)

<予約方法>
オカダヤ新宿本店 生地館サービスカウンター
又は電話予約03-3352-5411まで

<参加資格>
針と糸が使える方。 用意されたボタンの中よりお選びください。
中学生未満のお子様がご参加する場合は、必ず大人の方のご同伴をお願い致します。


小さなボタンを糸で縫うようにつないでブレスレットを作ります。 選ぶボタンの色や、ボタンの並べ方で全く異なる雰囲気になります♪ ちくちくと縫う作業を一緒に楽しみながら、自分だけのオリジナルブレスレットを作ってみませんか?

日 時: 8月27日(土) ①13:00~13:30 ②17:30~18:00
          8月28日(日) ①12:30~13:00 ②17:00~17:30
場 所: 服飾館7F

<8月27日(土) 13:00~13:30の回 対談テーマ>
薩摩ボタンの歴史と背景を知る。
明治以前、着物文化の日本が何をきっかけに薩摩ボタンを生み出し、
輸出を始めたのか?

<8月27日(土) 17:30~18:00の回 対談テーマ>
薩摩ボタンの絵付け技法の心髄とは。
室田さんが薩摩焼と出会ったいきさつや、なぜ薩摩ボタンを描くのかを
お尋ねします。

<8月28日(日) 12:30~13:00の回 対談テーマ>
薩摩のSatsumaと京都のSatuma(薩摩ボタンのコアなお話)
薩摩は廃藩置県や西南戦争の影響を直接受け、その生産は
神戸、大阪、京都、横浜でも展開されます。
それらと本家はどのような違いがあるのでしょうか?

<8月28日(日) 17:00~17:30の回 対談テーマ>
ジャポニズムから150年の来年に向けて。
1867年のパリ万博から来年で150周年を迎えます。
室田さんのこれからの取り組みについてうかがいます。

日 時: 8月20日(土) ①12:30~12:50 ②17:30~17:50
場 所: 服飾館7F

<12:30~12:50の回 対談テーマ>
sumieさんのボタン作りとその背景。
祖母のボタンに込める愛情を感じて、ボタンの世界に魅せられたsumieさんのボタンづくりにそそぐ思い入れをうかがいます。

<17:30~17:50の回 対談テーマ>
バブル崩壊後の今のファッションとは。
バブル期に起こった価格破壊で、ファッションはシンプルかつチープに様変わりしました。
かつての華やかなボタンたちを取り戻すには何が必要かを考えます。

 

日 時: 8月  3日(水) ・10日(水) ・17日(水) 11:00~17:00
          8月24日(水) 10:30~13:00
場 所: 服飾館7F

時代別、素材別、製法別に展示されたアンティークボタンを、
それぞれの分類ごとに実際にボタンをご覧になりながら、
すべてをボタンの博物館館長の金子氏がご案内・解説するツアーです。
所要時間は15分程度です。ご質問も承ります。

日 時: 8月  6日(土) 17:30~17:50
          8月13日(土) 15:00~15:20
          8月14日(土) 17:30~17:50
場 所: 服飾館7F

<8月6日(土) 17:30~18:00の回 トークテーマ>
天然素材に始まるアンティークボタンの世界。
古代から人は狩りをします。獲物の肉は食らいますが毛皮はいつしか
身にまとうようになります。
獲物から採れる牙や角、蹄などの硬い部分を、留め具として利用した
のがボタンの始まりです。

<8月13日(土) 15:00~15:20の回 トークテーマ>
貴族の衣装を飾った18世紀の華麗なるボタンたち。
18世紀の貴族社会の装飾性は目を見張るものがあります。
出費に糸目をつけず、華麗さを競い合うように作られた美しいボタン技法の数々をご紹介します。

<8月14日(日) 17:30~17:50の回 トークテーマ>
19世紀のボタンに、日本の開国が与えた影響。
大英帝国が最も反映した19世紀後半の英国のボタンには美しいものが多々見られます。 その時代に開国した日本は、産業革命後に忘れ去られた手作りの職人技の数々を、ヨーロッパに輸出し、ジャポニズムという大きなデザインのブームを引き起こします。

金子泰三(Taizo Kaneko)

1954 埼玉県さいたま市(旧浦和市)生まれ洋装材料・ボタンを販売する小売店の三男
1978 独協大学法学部卒・ボタンメーカー(株)アイリス入社
1984 家業に戻る
1994 (株)アイリス再入社
1998 ボタンの博物館担当
2003 学芸員資格取得、館長就任


ブログ: http://1122.cocolog-nifty.com/blog/
FaceBook: facebook.com/kaneko.taizo
Twitter: @botan1122