ガードルを選ぶ時のポイント!自分にあったサイズのガードルを見つけたいあなたへ
「ガードル」は知っているけれど、「まだまだ自分には必要ないから…」とか「締め付けがきつそう…」などの理由で敬遠している方も多いのではないでしょうか。
締めつけを気にしないためには、自分に合ったサイズのガードルを選びましょう。
ガードル選びの際に気を付けるポイントをご紹介!
ガードルを選ぶ際に注意したいこと
自分の体に合ったガードルを選ばないと、デメリット面が出てしまう心配があります。 たとえば、体のサイズが合っていないときは、締めつけ感がきつくなりがちです。あまりに締めつけすぎると、体のめぐりが悪くなってしまいます。 「体のラインを整えたくて、あえて小さいサイズを選ぶ」のは、逆効果になるのでやめましょう。
―通気性・素材を意識する
ガードルを選ぶときは、綿素材100%や混合タイプ、天然素材でできた商品がおすすめです
肌がかゆくなったり、素材のチクチク感を予防したりする効果が期待できます。また、ガードルの蒸れを気にしないためには「通気性」「メッシュ素材」と書かれたものを選びましょう。
体が動かしやすいタイプを選びたいときは「伸縮性」と書かれた商品がおすすめです。
夏場の時期に履きたいときは「夏用」、冬場の時期に履きたいときは「冬用」と検索をかけると、季節感に合うガードルを探しやすくなります。
サイズの重要性
ガードルは自分に合ったサイズを選ぶことが重要です。
体のラインを整えるためにも、サイズ表記の見方やサイズ確認の方法を見ていきましょう。
―サイズ表記の見方
ガードルのサイズは「ウエスト」と「ヒップ」のサイズを把握して、着用サイズを決めていきます。
ウエストとは、腰のくびれている部分の胴回りのことです。ヒップとは、お尻が出ている部分を指します。
自分で測りづらいと感じるときは、店舗に訪れて店員に測ってもらいましょう。
ガードルの表記例は、下記のとおりです。
サイズ ウエスト 67-73 ヒップ 86-96 |
70※ ※=サイズの呼び方 |
また、メーカーによっては「S~L表記」の商品もあります。
サイズ表の一例は、下記のとおりです。
サイズの呼び方 | 58 | 64 | 70 | 76 |
ウエスト | 55-61 | 61-67 | 67-73 | 73-79 |
ヒップ | 79-89 | 83-93 | 86-96 | 89-99 |
ガードルを購入するときは、上記の項目を参考にしてください。
―サイズが合っているか確認するポイント
自分に合うガードルのサイズを探すときは、下記の項目を意識しましょう。
1.「締めつけ感がないか?」
2.「緩すぎないか?」
3.「体に食い込んでいないか?」
4.「ズレが生じていないか?」
いつもの感覚や直感で選んでしまうと、自分の体に合わないサイズを選びがちです。店舗でガードルを購入するときは、試着することでちょうど良いサイズ感を選びやすくなります。
また、鏡で全体を確認しながら、軽く歩いたり屈伸したりすることで、日常生活で着用しているときの感覚を掴みやすくなるでしょう。
メーカーや素材によって、サイズ感やフィット感が変わってくるため、なるべく試着することで失敗するリスクを減らせます。